③腰痛ー痛みの緩和ツボ押しセルフケアー



第3回:25日(火深夜12時20分~

https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/a2.html


3)腰痛

腰痛は、腰そのものに原因がある場合もありますが、腰痛の85%をしめる「非特異的腰痛」と呼ばれる慢性的な腰痛は、脳の機能異常に原因があるとされています。セルフケアを続けることが、この脳の機能異常にも効果があることも分かってきています。

腰痛のツボ2選

▼「腎兪(じんゆ)と志室(ししつ)」

Ø 取り方ですが、ウエストのくびれたライン上、へその高さの背中側で、背骨の中央から、人差指と中指、2本分外側の左右に「腎兪」があります。

Ø 「腎兪」の、さらに指2本分外側の左右に「志室」があります。背骨の両側の太い筋肉の外側で、押すと痛・気持ち良いところが、「志室」にあたります。

Ø 押し方ですが、両手の親指を、「腎兪」または「志室」のツボに置きます。息を吸います。ゆっくり息を吐きながら左右一緒に親指で押していきます。気持ちのよいところで、3秒くらい保ちます。また、ゆっくり離していきます。3回~5回繰り返して下さい。立った姿勢で、ツボに親指をおいて、押しながら、腰を後ろにそらしたり、腰を大きくゆっくり回すようにしても心地良いと思います。

NHK東洋医学ホントのチカラより引用


NHK東洋医学ホントのチカラより引用