からだと心を癒す
-ツボ押しセルフケア-
東京有明医療大学附属鍼灸センター
附属鍼灸センター 安野富美子先生が 2024年10月31日(木)午後7:30~
NHK総合 あしたが変わるトリセツショー改訂版ツボ に出演されました。
再放送が 11月6日(水)午後11:50~午前0:35(45分)放送予定です。
💛改訂版ツボのトリセツ(ダウンロードできます!)で詳細に美容ツボのやり方を紹介しています。是非ご活用下さい。
https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pnR8azdZNB/bp/pQ2Y9Lr71E/
美容ツボ押しサイト:
https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/howto/200/
💗冨永愛さんに安野富美子先生が指導されているYouTubeが公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=0Pp5TY8tK1Q
テレビ出演:あしたが変わるトリセツショーに出演されました。
ツボのパワーを大解明!肩こり・腰痛・疲労改善&美容SP
https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2024_tsubo.pdf
➡ツボの取説 ダウンロードできます。是非ご活用下さい!
· 2024年5月16日(木)NHK 午後7:30-8:15
· 番組サイト:鍼灸学科の安野教授は美容に効果のあるツボを紹介し、セルフケアでのツボ押しによるリフトアップ効果を検証しました!柔道整復学科の福田翔講師、鍼灸学科の松浦悠人助教は、肩こりに効果のあるツボを鍼で刺激したときのツボの変化をエコーで可視化しました。驚きの変化が見られました!
テレビ出演:NHKスペシャルに出演されました。
東洋医学を“科学”する〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜
· 2024年5月19日(日)NHK 午後21:00-21:50
· 番組サイト:鍼灸学科の安野教授が、番組内で富永愛さんにお灸施術とツボの指導を行いました。
· ラジオ出演:PEOPLE【弘兼憲史】編集長お時間ですよ!に安野富美子先生が出演されました。
· 2024年5月19日(日)午前5:00-6:00
· 番組サイト
https://radiko.jp/share/?sid=RADIOBERRY&t=20240519050000
名古屋テレビ(メ~テレ)ニュース情報番組「アップ!」 https://www.nagoyatv.com/up/
(月~金 午後3時40分~午後7時 愛知・岐阜・三重の東海3県で放送)
『鈴木しおりの一歩前へ(2023年4月20日(木) 18:15~19:00 )』
に安野富美子先生が出演されました。
内容:マスク着用が自由になり外す機会が増えたこの時期、気になる《顔のたるみ・くすみ・肌荒れ》
などは、顔面の筋肉の血流の低下が関与しているといいます。今回は、鈴木しおりアナウンサーが
東京有明医療大学に来学され、実際に、「顔のツボ押し」をした時の前後の血流の変化も測定して、その効果
を確認されました。
放送は、東海地区のみでしたが、下記YouTubeでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=4JwItSs7Ig4
「東洋医学 ホントのチカラ ~心と体を整えるSP~」
【放送予定】3月20日(月)午後7時半~ NHK総合で、安野富美子先生が第1回目から出演・協力している「東洋医学ホントのチカラ」第5段が放映されました。
今回は、元AKB48 高橋みなみさんに”天気痛”のセルフケア指導で出演されました。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37817
また、番組にあわせて、本番組のナレーターの福山さん主演のミニ動画も、安野先生監修で、作成しています。併せてご覧ください。「肩こり・腰痛」バージョンの他、「女性」「頭痛」「メンタル」バージョンも日を追って公開されます。とても分かりやすくて楽しく仕上がっています!!
鍼灸センター 松浦悠人先生も動画作成に立ち会って指導されました。
https://www.nhk.jp/p/toyoigaku-honto/ts/WKV4Z1715P/episode/te/XM5J5PK9K2/
また、NHK放送70周年記念事業、「超体験NHKフェス」(3月18日~21日の4日間)では、附属鍼灸センターの先生方が中心となって「ツボ押しセルフケア」のワークショップが開催されました。学生もツボマンに変装して、子供たちにもとても好評でした。
https://www.nhk.or.jp/event/cho-nhkfes/
https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/asaichi/
過去の出演 2022年
◆NHKラジオ深夜便◆出演:安野富美子先生
「からだの知恵袋~ツボ押しで心身を健やかに~」
「ツボ押しセルフケア」を中心に鍼灸やツボ刺激の効果を解説。
*第1回:1月5日(4日深夜)~心を癒すツボ押しセルフケア~
*第2回:1月19日(18日深夜)~不調を改善ツボ押しセルフケア~」
*第3回:1月26日(25日深夜)~痛みの緩和ツボ押しセルフ
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/a2.html
◆
https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/asaichi/
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◆安野先生による女性のお悩みへのツボ療法は下記サイトです。
【特集】こころと体を元気に!東洋医学ホントのチカラ 鍼灸・漢方薬・太極拳・ヨガ | NHK健康チャンネル
記事:女性のお悩みを解決!「ツボ」のチカラ | NHK健康チャンネル
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女性に多い症状に対する、鍼灸やセルフケアについて解説しています。
現在、下記サイト(NHKプラス)で、ご覧頂けます。
https://www.nhk.jp/p/toyoigaku-honto/ts/WKV4Z1715P/episode/te/P5R9519VQP/
ツボ押しセルフケアの方法について
セルフケアには、様々な方法があります。歩行・筋トレ・ストレッチ・体操・ヨガ・音楽療法・アロマテラピー・食事療法・・・など様々な方法があります。ここでは、東洋医学のちからを用いた”ツボ押しセルフケア”をご紹介します。
ツボ押しセルフケアは、最も身近なセルフケアです。ツボを押したり、揉んだり、さすったりすることによって、身心を健康に保ったり、気分が爽やかになったり、美しくなったり?!もします。
不快な症状をツボで癒す
毎日、心身ともにスッキリ快調に過ごせれば、これほど幸せなことはありません。そのためには、ちょっとした心がけがいりそう。そのひとつがツボの刺激です。
ツボとは?
体の急所、それがツボです
「重要なポイントをとらえている」という意味で、「ツボを得た」「ツボにはまる」などといった表現をしますが、そのとおり、ツボはからだの重要なポイント、すなわち体の急所がツボです。
心身に変調がある場合、それぞれの変調に応じて体表にスポット的な反応が現れます。この特異な点を「ツボ」と呼ぶようになりました。
また、ツボは、数千年の歴史から編み出された東洋(鍼灸)医学の診断と治療のポイントでもあります。WHO(世界保健機関)では、361か所が定められています。
ツボと経絡
ツボの刺激は、経絡(けいらく:刺激の伝わるルート)を通じ、体表のみでなく体内に進入して内臓と連絡します。体表のツボを刺激することで内臓の働きをも調整します。
まとめるとツボとは?
・体にある特殊なポイント
・症状を改善するポイント(治療部位)
・ツボの反応から身体の状態を知る
ツボを刺激するとどのような 効果が生じるの?
ツボ刺激の効果
ツボ刺激は、様々な効果があることが、近年、科学的にも証明されつつあります。代表的な効果には痛みを和らげる、筋の過緊張を緩める、免疫機能を高める、血流をよくする、自律神経の機能を調整する、リラクゼーション効果などがあります。
こういった様々な効果がツボの刺激によって起きますが、これらの効果は、言い換えると、体が本来持つ自然治癒力を賦活することにより起こるといえます。
なぜ『ツボ押し』が効くのか?
ツボは神経や血管が集まる場所に多く存在します。そのため、『ツボ押し』により血流がUPしコリがほぐれたり、痛みなどを伝える神経に作用して治療効果が得られるのです。
ツボならどこでも不調を改善してくれるポイント・・・というわけではありません。効果的なのは、反応がある、つまり「生きたツボ」を探し、刺激すること。探し方の「ツボ」を心得ておきましょう。
「生きたツボ」は「圧痛」と「硬結」で探す
心身に不調があると、ツボに反応があらわれます。誰でもわかりやすいツボの反応は「圧痛」と「硬結」です。不調が長引くほど、ツボには強い反応があらわれがちです。
圧痛:「押して痛みがあるかどうか」は最も分かりやすい反応です。
硬結:指先で触れると、小さなコリが感じられます。筋肉が硬くなっている部分です。
その他の反応:凹み、ざらつき・湿り気等の皮膚の変化等も参考にして「生きたツボ」を探します 。
ツボの探し方
効果的なツボ押し3つの原則
ツボ押しする際に守りたいのは「垂直・持続・集中」の三原則です。
原則1 垂直に押す
体の表面に対して垂直に指や手を当てます。垂直を保ったまま、力を加えたりゆるめたり。「垂直」の原則を守ることで、もっとも効果的にツボへ刺激が伝わります。筋肉線維の走行に対して垂直に力を加えるのが効果的です。
原則2 持続的に力を加える
①力を加える時は、いきなり強く押すのではなく、ゆっくり段階的に。
②「気持ちよい」と感じる強さで、3~5秒間ほど保つ。
③それから、また、ゆっくりと段階的に力をゆるめていきます。
原則3 気持ちを集中させる
押す部分に気持ちを集中させることも、ツボ押しの効果を高める秘訣です。東洋医学的にいうならば、まさに「気をいれて行う」ということです。
ツボ押しをしないほうが良いとき
急性の病気で症状が強い
熱がある
出血性の病気を持っている
皮膚に異常がある部位
怪我が治っていない部位
炎症が起きている部位